今回は歯のホワイトニングについて詳しく説明します。

まず最初は、クリーニングと呼ばれる歯の表面の汚れとりについてですが、クリーニングは保険を使わない審美治療として行う場合と、保険を使い歯周病治療として行う場合があり、全体の歯の状況や患者の希望などにより使い分けます。どちらにせよ歯の汚れがとれて白く美しくなる事に変わりありません。

クリーニングのやり方についてですが、まず歯石を超音波等で除去した後に着色をとり除きます。着色のとり方は色々あり、また医院によって方法が変わります。当医院では通常ブラシでクリーニングを行った後に必要に応じて、シリコンポイントやステインバスター、研磨用ストリップスを使い、汚れをとりにくい所まで全体をきれいにしていきます。クリーニングは長時間かかるイメージがあると思いますが、部分よって器具を使い分けることで時間短縮を可能にしています。

クリーニングで歯をきれいにした後更に歯を白くしたいときには漂白を行います。方法は色々ありますが、当医院ではマウスピースを作り自宅で行うホームブリーチングをお勧めします。来院時のチェアタイムが短くいつでも予約がとれることが最大の利点で、後は自宅で自分の時間に合わせて漂白を行います。白くなった後はコーティングをすれば白さは長持ちします。

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月刊 嘉麻の里 5｜VOL300　掲載

合屋歯科医院　福岡県飯塚市片島2丁目2-17

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