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歯の健康や治療についての当院院長のコラムを掲載いたします

歯科相談コーナーにて

今回は歯周病治療と再生治療について説明します。


先日歯科医師会のイベント内で歯の相談を担当した所、多かった小児の歯ならびに関して詳しく説明します。


相談内容は現時点で前歯がきれいにならんでいないのをこのままでいいのですが、というものがほとんどです。 この場合重要になってくるのは、まず奥歯の咬み合わせです。歯ならびというと前歯にすぐ目がいくと思いますが、奥歯を含めた全体を見ないといけません。


イベント会場で少し見ただけで詳しい診断はできませんが、奥歯の咬み合わせを見て、正常ならばすぐに何かを始めないといけないという事はなく、正常でなければ早目に詳しい診査を歯科医院で受けるようにアドバイスします。


前歯部に関しては歯の大きさが普通より大きな症例ではスペースが不足しやすい事や、上唇小帯とよばれるまん中の歯の根もとのひだが太く長い症例は切除しないと歯列不正の原因になる事などを説明します。また乳歯を抜歯すればきれいにならびそうな症例に関しては、最終的に全部の歯が永久歯になった時の歯ならびが大切で今の時点では何もせず経過を見たほうがよい事が多いです。


また、乳歯のみ小さい子供では基本的には、永久歯が何本か出てからあらためて診断を受けるように説明します。この時期では治療も困難です。



月刊 嘉麻の里 7|VOL290 掲載